地上にいろいろな恵みをもたらしてくれる太陽、しかし太陽の活動が盛んになると、ちょっと困るデータがあるんです。
それは,病人が増える可能性が高くなること。
地球から遥か遠くにある太陽ですが、人間の健康に、大きな影響力を持っているようです。
地球が、大きな磁石のようになっていることは、すでにご存知の通りなんですが、太陽の活動により、地球の磁気が乱されることがあります。
太陽の黒点は大きな磁力を持っており、この付近で爆発が起きると、地球の磁場が乱れます。特にひどく乱れることを、磁気嵐と呼びます。
地磁気(磁気と磁場の総称)が乱れると、人間の体にも影響が出るんですね。
まず、心拍数が乱れます。このため、心臓麻痺、心筋梗塞、高血圧など、心臓や血管に病気を持っている人は、悪化する恐れがあります。
その他にも、地磁気の乱れで緑内障、腎臓病、胃潰瘍、てんかん、リウマチなどが悪化することが確認されています。
精神疾患も、例えば統合失調症の患者数が、太陽活動の周期によって増減するそうです。
地磁気や磁気嵐と言っても、目には見えないもの。それが遥か遠くにある太陽によって影響を受け、人間の病気にも影響があるなんて、自然の力の凄さを感じますね。


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