音のする雷と音がしない雷の違い

地球の不思議

雷には、「ゴロゴロ…」とか「ドドーン」など、大きな音がするものと、稲妻が見えているのに音がしない雷がありますよね。なぜ、大きな音がしたり音がしなかったりするのでしょうか?

まず、雷自体は音がしようがしまいが同じものです。そう、電気ですよね。まずは、大きな音がする場合を考えてみましょう。

雷の音って、ピカッと稲妻が光ってから、その後音がしてきますよね。稲妻の前に音がすることはありません。

これは、稲妻が通ると、その周りの空気は一瞬のうちに熱せられ、爆発と言った方が良いくらいに体積が増えるんです。この時に「ドーン」という音がするわけなんです。つまり爆発音なんですね。この爆発音は、約1kmにもなる稲妻の通り道全体で起きます。

この音が空中を伝わる時に、屈折したり山や高い建物に複雑に反射したりするので、遠くで聞く雷の音は「ゴロゴロ」と鳴るわけなんです。

一方、夏の夕方などに、稲妻が見えているにもか関わらず、音がしない雷があります。私も見たことがあるのですが、稲妻がビカビカ光っているのに音がしないんですよね。これはどういうことなんでしょう?

これは、高温の空気の層の上に低温の空気の層が乗っているため、音が低温層側から高温層側に入る時に、低温層側で屈折するので上の方に行ってしまうんです、だから、地上では音が聞こえなくなってしまうんです。

まぁ、音がしようとしなかろうと雷は雷なので、落雷は感電には十分注意が必要ですね。

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