星はガスでできているのに、宇宙に広がらないのはなぜ?

地球の不思議

私達が知っている気体は、どこにでも流れ出して広がるもの…ですよね。ガスなども勝手に広がるから「ガス臭い!」とガス漏れに気づくことができます。

そんな気体の話なんですが、もっと大きなもので考えると、例えば宇宙に散らばる星。身近な天体としては太陽などが挙げられますが、太陽の表面温度は数千度を超える高温です。このぐらいの温度になると、物質はみんな溶けて気体になってしまいます。

そんな気体が集まって出来た星は、宇宙にたくさんあるわけですが、なぜその気体は勝手に流れ出して広がってしまわないのでしょう?

その理由は、星の質量(重さ)に関係します。

星の質量があまりにも大きく、地球と比べても10万倍から100万倍あるわけです。太陽でさえ、地球の33万倍あります。ということは、非常に多くに気体が、ものすごい圧力で押し固められているわけなんです。

ものは引力で引っ張られますが、質量が大きくなれば引力も大きくなります。その力でギュッと押し固められているので、ガスは宇宙空間に逃げ出していかないんですね。

気体をも押し固める星の質量、とても想像がつかない力ですね。


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