西洋草履(せいようぞうり)って何だか分かりますか?西洋の草履だからサンダルと思いきや、これは西洋式の靴のことなんです。
日本で西洋式の靴を履き始めたのは、江戸時代の末期。当時は靴のことをこう呼んでいたんですね~。
でも、この頃の服装と言えば、丁髷(ちょんまげ)に着物。それに靴を履くと考えると、何とも不思議な服装です。よほどの新し物好きだったとしても、この格好で堂々と人前に出るのはちょっとためらったのではないでしょうか?
でも、この格好をして堂々と渡り歩いた人物がいます。それが坂本龍馬なんです!そう、日本で最初に西洋式の靴を履いた人物は、坂本龍馬なんですね。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」では、龍馬の様子をこんな風に書いています。
「潮風でごわごわになった桔梗紋の黒紋服、どろりと垢じみた小倉の袴、陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)の落し差し、それに足には大きな海員靴をはいていた」
こんな格好で平気で街中を闊歩できる、細かいことには頓着しない性格の龍馬らしいエピソードです。
ちなみに、日本で最初に新婚旅行をしたのも、坂本龍馬と言われています。
31歳で暗殺されるまでの短い生涯を、大らかに生きた坂本龍馬、そんな生き方をしてみたいものですね。
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