揚水発電って知ってますか?

科学

揚水発電って聞いたことがありますか?水力発電なんですけど、普通、水力発電は発電に使った水は、川下の方に流してしまいます。でも揚水発電の場合、発電に使った水を下の貯水池に貯めておき、またモーターで引き上げて発電に使うという発電方法なんです。電気を経済的に使うためにつくられたものだと言いますが…。

発電で作った電気を水を引き上げるモーターで使ってしまったら、何だかもったいない気もします。どうしてこんなことをしているのでしょうか?

電気は夜間になると消費量が減ります。しかし、原子力発電所や火力発電所では機械を止めることができません。ということは、夜中でも電気を作り続けているわけです。消費量は少なく、日中と同じだけの発電を行っているわけですから、夜間には余剰の電気が作られるわけです。

しかし、この電気を貯めておくことはできません。そこで揚水発電なんです。

原子力発電や火力発電で多く作られた電気を無駄にしないために、電気エネルギーを使って水を上に持ち上げ、水の位置エネルギーに変換します。そして、翌日その水を使って発電することで、夜間の余剰エネルギーが効率的に使われたことになるんですね。

電気をうまく貯め込むことができれば良いんですが、なかなかそれができないのでこんな形にしているんですね。

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