私は、まだそんなに白髪はないと自負しているのですが、だんだん40代、50代、60代と歳を重ねていくと、いつの間にか目立ってしまう白髪。あまり嬉しいものではありませんが…。
白髪って、黒髪に比べて、太くて強い感じがしませんか?そしてゴワゴワした感じ。実際のところはどうなんでしょうね?
そもそも、白髪ってどうしてできるのでしょう?
実は、私達の髪の毛は、すべて白髪として生まれてくるすなんです。毛穴の奥にある毛母細胞は、色の付いていない状態で髪の毛を作ります。そして髪の毛が成長する際に、毛母細胞の周りにあるメラニン色素を取り込んで色が付き、黒い髪の毛として毛穴から出てくるんです。
つまり、髪の毛が黒いのは、メラニン色素ということになります。
ところが、年齢とともにメラニン色素を作る力が弱くなり、着色されないまま生えてくることになります。これが白髪ができるメカニズムです。でも、なぜ白髪が生まれるかは、はっきりとは分かっていないそうです。
では、本題。
2004年に資生堂と北里大学との共同研究の結果が発表され、次のようなことが分かったそうです。
・白髪は黒髪より太い
・白髪は黒髪より速く伸びる
・白髪の断面は黒髪より扁平になりやすい
「白髪は黒髪より太い感じがする。」というのは正解でした。また、断面が扁平になりやすいというのも、角度を変えてみれば「太く見える」ということになりますね。また、メラニン色素は水になじみやすい性質を持っているのですが、そのメラニン色素がない白髪は、水分が少ないのでゴワゴワした感じになってしまうんです。そのせいで、白髪は黒髪よりも強い印象を与えてしまうんですね。
ここまでは、何だか嫌な話になっていますが、加齢や紫外線で失われたメラニン色素を、生活のちょっとした心がけで復活させることができる場合があるようです。
バランスの取れた食事、十分な睡眠、頭皮の結構アップ、そしてストレスをためないこと。
まぁ、白髪が増えるのは望まないけど、でも、隠しもしないということで、最近は白髪をそのままにしている方もいますよね。考え方でしょうけれど、白髪が増えてきたことも前向きに受け止めて白髪と付き合っていくのも悪くないかもしれませんね。


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