すじこといくらの違いって何でしょう?

食べ物

食欲の秋になり、スーパーなどではおいしそうな食材がたくさん並んでいます。すじこやいくらもこの時期が旬ですよね。しかし、すじこといくらって何が違うのでしょう?ほぐれているか、ほぐれていないかの違い?いやいや、それだけではなさそうですよ~。

そもそもすじことかいくらって何かというと、鮭(サケ)や鱒(マス)の魚卵ですよね。そして、卵巣膜に入っていてつなあっているものがすじこ、卵巣膜から出して卵を1粒1粒バラバラにしてあるものがいくらです。まぁ、ここまでは知っている人が多いと思います。

味わいの違い

すじこといくらの違いって、実は味わいにも違いがあったんです。まず、すじこですが、卵巣膜によってつながったままのものがすじこですが、一般的には塩漬けにされたものが販売されています。塩漬けに加工する前のすじこは、生筋子と呼ばれています。

そして、すじこといくらでは採卵する時期は違うので、卵の成長状態も違うんですね。すじこの方が未熟な卵なので、柔らかな食感を残しています。

それに対していくらは、産卵間近になって卵殻がある程度硬くなり始めた卵(すじこ)が使われます。卵が成熟しているために、プリプリした食感になるのが特徴なんです。張りがあってプチッと弾けるので、食感も楽しめますよね。

ちなみに、いくらの語源は、ロシア語の「小さくてつぶつぶしたもの」「魚卵」を意味する「ikra」からきているそうです。

こんな風に、味わいにも違いがあったすじこといくら。ほぐれているか、ほぐれていないかだけではなかったんですね~。


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